水虫(白癬)|名古屋市緑区の皮膚科・形成外科・美容皮膚科|Jasmine Skin Clinic

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水虫(白癬) Tinea-disease

水虫(白癬)とは

水虫は、日本人の多くが一度は経験するといわれる非常に身近な皮膚疾患です。 「かゆいだけ」「市販薬で治るもの」と軽く考えられがちですが、適切に治療しないと慢性化し、家族や周囲へ感染する可能性もある疾患です。 ここでは、水虫の原因から症状、治療法、再発予防まで詳しく解説します。

水虫の原因とは?

水虫の原因は「白癬菌(はくせんきん)」というカビ(真菌)の一種です。 この菌が皮膚の角質に感染することで発症します。 白癬菌は以下のような環境を好みます: * 高温多湿(汗をかきやすい環境) * 通気性の悪い靴や靴下 * 長時間の蒸れ また、ジム・温泉・プール・スリッパの共用などで感染することもあります。

水虫の主な症状

① 趾間型(しかんがた)

最も多いタイプで、足の指の間に発症します。 * 皮がむける * ジュクジュクする * かゆみがある

② 小水疱型(しょうすいほうがた)

足の裏や側面に小さな水ぶくれができるタイプです。 * 小さな水疱(ぷつぷつ) * 強いかゆみ * 皮むけ

③ 角質増殖型

かかとなどが硬く厚くなるタイプです。 * 皮膚が厚くなる * ひび割れ * かゆみは少ないことも ※このタイプは気づきにくく、長期間放置されやすいのが特徴です。

水虫の治療方法(自然に治る?)

結論から言うと、自然に治ることはほとんどありません。 一時的に症状が軽くなることはありますが、白癬菌は皮膚に残っているため、再発を繰り返します。 水虫治療の基本は「抗真菌薬」の外用です。

外用薬

軽症〜中等症の場合は、外用薬が基本となります。 * 白癬菌を殺菌 * かゆみや炎症を改善 重要なのは、症状が改善しても1〜2ヶ月は継続することです。 見た目が良くなっても菌が残っていることが多いためです。

内服薬

以下の場合は内服治療を検討します: * 重症・広範囲 * 角質増殖型 * 外用薬で改善しない 内服薬はより強力に菌を除去できるため、根本治療に近い効果が期待できます。

水虫が治らない理由

水虫が長引く主な原因は以下です: * 薬を途中でやめてしまう * 症状がある部分だけに塗っている * 家族内で再感染している * 靴や環境の改善ができていない 特に「治ったと思ってやめる」ことが、再発の最大の原因です。

水虫の予防方法

再発防止には日常生活の見直しが重要です。

  • 足を清潔に保つ(毎日洗う)
  • しっかり乾燥させる
  • 通気性の良い靴を選ぶ
  • 同じ靴を連日履かない
  • バスマットやスリッパの共有を避ける

家族や周囲への感染について

水虫はバスマット、スリッパ、床などを介して接触感染するため、家族内で広がることがあるため注意が必要です。。

まとめ

水虫は「しっかり治しきる」ことが重要です

水虫は正しい治療を行えば改善できる疾患ですが、 中途半端な治療では再発を繰り返す慢性疾患になります。 当院では、症状のタイプを正確に診断し、 外用薬・内服薬を含めた最適な治療をご提案しています。 「なかなか治らない」「繰り返す」水虫でお悩みの方は、 ぜひ一度ご相談ください。 ⸻