一般皮膚科・形成外科について
さまざまな疾患に対応しています
一般皮膚科・形成外科では、肌のかゆみや発疹、ニキビ、あざ、傷跡などの幅広い疾患や症状に対応しています。
これまでの豊富な経験と知識を活かし、患者様にとってより良い治療を提供いたします。また、日本形成外科学会専門医として、外見の美しさを徹底的に追求しています。
こんな場合はご相談ください
- ニキビ(保険)
- アトピー性皮膚炎(保険)
- 水虫
- 帯状疱疹
- やけど
- あざ
- 傷跡
- できもの(粉瘤、脂肪腫、脂漏性角化症、稗粒腫など)
- 眼瞼下垂
- 湿疹
- 蕁麻疹
- ウイルス性イボ
- いぼ・水いぼ
- たこ・魚の目
- とびひ
- ヘルペス
- 赤ら顔・酒さ
- 乾癬
- 巻き爪・陥入爪
- 日光角化症
- 掌蹠膿疱症
- 尋常性白斑
ニキビ
早めの治療が大切です
ニキビは男女ともにホルモンバランスが深く関係しています。
思春期では男性ホルモンの分泌が活発になることで、皮脂の分泌が盛んになり、思春期以降のニキビでは、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスの崩れが一因といわれています。
ニキビ痕を残さないためにも正しい治療を早く行うことが大切です。
現在ではさまざまな外用薬があり、保険診療におけるニキビ治療の選択肢が広がっています。
アトピー性皮膚炎
ストレスの大きい疾患です
アトピー性皮膚炎は、かゆみによる不快感や肌の症状悪化によるストレスが大きく、一見皮膚炎が無いように見えても、皮膚の奥に炎症が残っていることがあり、ここで治療をやめてしまうと皮膚炎が再発することもあります。
適切な軟膏を用いて炎症をとり、皮膚を清潔にしてしっかりと保湿を行うことが大切です。
また、先端治療として自己注射による治療も保険が適用できるようになりました。ご希望のかたはお気軽にご相談ください。
水虫
水虫は、靴下や靴の中の湿度が
高くなることで悪化します
水虫とは、カビの一種が皮膚に増殖して起こる感染症で、足裏の皮膚に感染した場合は水虫(足白癬)、爪に感染した場合は爪水虫(爪白癬)と呼ばれています。
足裏のさまざまな場所に見られますが、最も多いのは足の指と指の間に見られる趾間型です。皮がむけたり、白くふやけたり、進行するとジュクジュクしてきます。
帯状疱疹
水ぼうそうに
かかったことのある方は
注意が必要です
帯状疱疹とは、体の左右どちらかに帯状に水ぶくれが見られ、ピリピリ・チクチクのような神経痛を伴う疾患です。
水ぼうそうにかかったことのある50歳以上の約2割の方に、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)が見られることがあります。
名古屋市に在住の50歳以上の方は、帯状疱疹のワクチンを通常の自己負担よりも少なく接種することができます。
やけど
日常で見られる外傷の1つです
やけど(熱傷)とは、熱による皮膚・粘膜の障害を指します。熱湯や油の跳ね、水蒸気、火炎など、原因はさまざまです。また、高温のものだけではなく、ホットカーペットや湯たんぽなどに長時間あたっていたことによる低温やけどもあります。やけど治療で有名な中京病院で培った経験を活かし、症状に合わせて的確な治療を行います。
傷跡
傷跡が残らないように
キレイな状態を目指します
切り傷や、擦り傷は日常でよく見られます。創傷をキレイに治すためには、初期の治療が大切です。
当院では豊富な経験・知識のある形成外科専門医が治療を行い、できるだけ傷をキレイに治すように心がけています。
できもの
できものには
さまざまな種類があります
できものとは、皮膚の良性腫瘍を指し、粉瘤や脂肪腫、石灰化上皮腫、ガングリオンなど、できものの種類によって治療方法は異なります。
細菌感染を起こすと大きく腫れ、痛みも伴うことがあるため注意が必要です。
眼瞼下垂
条件によっては保険で
手術を行うことができます
さまざまな原因でまぶたがたるみ、見えにくさを感じている方はご相談ください。
眼瞼下垂の手術は形成外科専門医が得意とする技術です。まぶたが開けにくいことで日常生活に支障をきたしている場合や、視野が狭くなっている場合などは、保険適用の対象となります。